できる人。
こんばんは。
仕事中に気になったこと。
「仕事ができる人」とはなにかということ。
仕事ができる、と評価するポイントは様々だろう。
テキパキと動ける、気遣いができる、機転が利く、先のことを見越して行動できる、周囲の人のことまで目を配れる、、
実際、そういうことができる人は、いわゆる「仕事ができる人」だと私も思う。
でも、仕事ができる人がやっていること=職場の人全員ができること、ではない。
できる人に仕事のレベルに合わせてしまうと、
つらくなってしまう人がいるはず。
みんなできているのに、なぜあなたはできないの?
この仕事合わないんじゃないの?
なんてことを言われてしまうかもしれない。
仕事ができるか、その反対か。
そのどちらかでしか評価されていないように感じる。
それって、すごく息苦しい。
その2つの評価の間には、幅があり、グラデーションがあって、もっと自由なものなんじゃないだろうか。
みんなが使いやすいように、黙って整理整頓をしてくれる人がいたり、
細かな違いに気付いて、ミスを未然に防いでくれる人がいたり、
それぞれの気付きや、人柄、いろんなことがいろんな場面で仕事に活かされているんじゃないかなぁ。
苦手なこと、得意なことは一人ひとり違う。
同じものを見ていても、視点はみんな違う。
理想論かもしれないけど、
せっかく働くなら、いきいきと働きたい。
周りの人にも、いきいきと働いていてほしいと願ってしまう。