nanakoroo’s blog

感じたこと、考えたことを書いています。

甘え下手。

こんばんは。

「もっと頼っていいんだよ」ある人にそう言われた。
人に頼ることは苦手だけど、最近は意識して頼るようにしていたつもりだ。


あの人はどういう気持ちで、
「もっと頼っていいんだよ」と私に言ってくれたのだろう。

きっと私のことを心配してくれて言ってくれた言葉。
この言葉の裏には、自分で抱え込みすぎないで、
素直に周りの人に甘えてみなよという気持ちがあるように感じた。


そういう人が職場にいてくれるのは、本当にありがたいことだなぁと思う。

自分のキャパを把握せずに、つい無理をしてしまうけれど、無理をしなくても助けてくれる人がいるんだよね。
そんな、大切なことに気づいた1日だった。

人に依頼すること。

こんばんは。

人に依頼すること。
私にとっては苦手なこと。
すごく勇気がいること。

でも、お願いをしなきゃいけない場面というのは当然あって。

いざ、勇気を出してお願いをしてみるけれど、
やっぱりうまくできない。

相手に気を遣いすぎて何をしてほしいか不明瞭になったり、考えすぎてタイミングを失ったり、、
とにかく不自然になってしまう。


頼り上手な人を見ていると、自然にお願いをしていて、相手を不快にさせない言葉遣いや態度をとっている。
上手な人を真似てみるけれど、うまくできない。


人に頼られることは嬉しいのに、人を頼るのは苦手。
矛盾しているかなぁ。


「人を頼る=悪いこと」そういう考え方が身についてしまっているのかもしれない。

子どもの頃、1人で、自分の力で何かを成し遂げると大人から褒められた。
なんでも1人でこなせることが良いことで、
他人に手伝ってもらうことはあまり良いことではないんだと思った。

こういうことが背景にあるのかな。


子ども期から人を頼ることの練習をしておきたかった。
困ったときに「困った」と周りに助けてもらう力。
自分にできないことは「手伝って」と言える力。
きっと私に足りないのはその力。


困っているとき、誰かが気づいてくれることもあるけど、期待して待っているだけではだめなんだ。

自分を成長させるため、苦手だけど小さなことからがんばってみようと思う。

乗り越える。

こんばんは。

4月。
新年度となり、仕事で求められる役割も変わった。

慣れないことばかり。自分のダメなところを痛感してばかりだ。
思わず、辛いという言葉が出てしまう。

そんな自分の気持ちなんておかまいなしで、
日々は続いていく。
今日が終われば、明日が来る。
そのことが、今の私には辛く感じる。

この気持ちはきっと、
これ以上ダメな自分と向き合いたくない、プライドを傷つけたくないという思いから生まれているのだろう。


なぜ他の人が自然にこなしていることが自分はできないのか。
なぜもっと人とフランクに話せないのか。

自分なりの努力はしてみているけれど、
やっぱり、どこか不自然で、ぎこちなくて、恥ずかしい。


今を越えれば、少し成長できるのだろうけれど…。
でも、自分に超えられるのだろうかと思ってしまう。

このまま努力を続けていけば、いつかは実を結ぶのかな。そう信じて、無理せず、もう少しやってみよう。



元気ないときに聴きたくなる曲。
懐かしい場所、出会った色んな人たちのことが思い出される。

Bank Band『緑の街』

緑の街 (ap bank fes '08)

緑の街 (ap bank fes '08)

大丈夫なふり。

こんばんは。


できるだけいつも機嫌のいい人間でいたいと思っている。

理由は簡単で、
どうせなら楽しい1日を過ごしたいから。
あと、機嫌の悪い人の醸し出す空気が苦手だから。


だけど、この前
どうしても気持ちが暗くて、無理に明るくすることもできない時があって、
機嫌が悪いと思われてしまってもおかしくない状況だった。

そんなふうに思われてしまってもいいや、と投げやりな考え方になっていた。


その時、
「元気ないね。大丈夫?」と心配してくれた人がいた。
嬉しいような、どこかほっとしたような、申し訳ないような、色んな気持ちがわいてきた。


昔から気持ちを出すのが苦手で、
機嫌よく見えるように振る舞うよう努めてきた。
辛い状況でも、平気そうな顔しているから「あなたは大丈夫よ」と言われてきた。


でも、これまで隠してきた気持ちは、本当は誰かに気付いてほしかった気持ちだったんだなぁ。

全然大丈夫じゃないのに、周りから大丈夫だと思われてしまうことが、少し辛かったんだなぁ。



自分の機嫌を、自分でとること。
社会で生きていく上で、大切なこと。


だけど、人間なんだから気持ちの浮き沈みはある。
喜怒哀楽があって当然なんだ。


本当に大丈夫じゃない時は、大丈夫じゃないことを伝えてみよう。
それはきっと、わがままなことではないはずだから。
誰かがきっと、何かしらの形で助けてくれると思うから。

新年。

仕事始まり。


私は新年の挨拶というのが苦手だ。

挨拶するタイミングを考えたり、
今年もよろしくお願いしますって言わなきゃ、と思いすぎて、なぜかぎこちない挨拶になってしまう。

それが自分で分かるから、新年の挨拶が億劫になっている。

でも、周りの人はそこまで見てないと思うんだけどね。

いつもの挨拶のように、自然に言える人は本当にすごいなぁ、、、。

まぁ、今年もぎこちなかったけど、無事に挨拶をすることができました。



今年は、健康第一で、好きなことや楽しいことにたくさん出会える1年にしたいなぁ。

あとは、何か新しいことに挑戦もしたいな。まだ見つかってないけれど。

感情のコントロール。

こんにちは。



「普段、怒ることってあるの?」と聞かれることがある。
多分、穏やかな人間に見えているんだろう。


そう言われると、周りが見てるのは自分ではないような、自分がそこにいないような感じがする。
何を考えているのか分からないと思われているような感じもする。



実際の自分は、周りの思うほど穏やかな人間ではない。
感情に任せて怒ることはないけれど怒ることはある。イライラして八つ当たりをしてしまうこともある。

それを出さないだけ。



周りからは自分の心の中のことは分からない。

もしかしたら、自分の思っているよりも周囲の人に気持ちや考えを伝えられていないのかもしれない。
それが、怒ることあるの?という言葉につながっているんじゃないだろうか。


自分の感情をコントロールして、人間関係を円滑にしようとしていたけれど、
心地良い関係を気付きたいのであれば、ある程度の自己開示、自己表現が必要なんだな。

当たり前のことのようだけれど、
私にとっては苦手なことだ。


克服はできなくても少しずつ、伝える努力をしていく。これを来年の課題にしていきたい。



はやいもので、もう12月。
2022年は、もうすぐそこまできている。

2021年残り少し、1日1日を大切に過ごしていきたいものだ。

できる人。

こんばんは。


仕事中に気になったこと。
「仕事ができる人」とはなにかということ。


仕事ができる、と評価するポイントは様々だろう。

テキパキと動ける、気遣いができる、機転が利く、先のことを見越して行動できる、周囲の人のことまで目を配れる、、


実際、そういうことができる人は、いわゆる「仕事ができる人」だと私も思う。


でも、仕事ができる人がやっていること=職場の人全員ができること、ではない。

できる人に仕事のレベルに合わせてしまうと、
つらくなってしまう人がいるはず。
みんなできているのに、なぜあなたはできないの?
この仕事合わないんじゃないの?
なんてことを言われてしまうかもしれない。



仕事ができるか、その反対か。
そのどちらかでしか評価されていないように感じる。
それって、すごく息苦しい。


その2つの評価の間には、幅があり、グラデーションがあって、もっと自由なものなんじゃないだろうか。

みんなが使いやすいように、黙って整理整頓をしてくれる人がいたり、
細かな違いに気付いて、ミスを未然に防いでくれる人がいたり、
それぞれの気付きや、人柄、いろんなことがいろんな場面で仕事に活かされているんじゃないかなぁ。


苦手なこと、得意なことは一人ひとり違う。
同じものを見ていても、視点はみんな違う。


理想論かもしれないけど、
せっかく働くなら、いきいきと働きたい。
周りの人にも、いきいきと働いていてほしいと願ってしまう。